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吉野家の新メニュー

アメリカの狂牛病騒ぎのおかげで、吉野家は牛丼を出せなくなるピンチを迎える。

牛丼チェーン最大手の吉野家ディー・アンド・シーは8日、今月から本格販売する牛肉を使わない新メニューを報道陣に公開した。米国での牛海綿状脳症(BSE)の発生に伴う米国産牛肉の輸入禁止が続いているため、従来の「牛丼単品」戦略を転換した。約1カ月分の在庫が切れた場合、牛丼メニューは中止する方針だ。

6日から一部販売が始まったカレー丼のほか、いくら鮭(さけ)丼、焼鶏丼、豚キムチ丼、マーボー丼の5種類。カレー丼は全店舗、その他は一部店舗で順次投入。2月末までには1店で必ず3種類の新メニューをそろえる計画だ。
価格はカレー丼とマーボー丼が400円、その他は450円で、主力の牛丼(並・280円)に比べると割高だ。


他の牛丼チェーン店が牛丼以外のメニューも出すのに対し、吉野家は牛丼一筋であった。
私はこれが気に入っていたのだが、とうとう牛丼以外のメニューを出さざるを得なくなる。

カレー丼などを出すが割高と言うが今までの牛丼が安すぎたのである。
アメリカの牛肉に頼らず、高くなってもいいから他の国の肉を使い、牛丼一筋を貫いてほしかった。

とは言え、実は焼き鳥丼などはすでにメニューになっていたこともあり、私は食べたことがあるが、結構、美味しかった。

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[2004-01-08]

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