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寿司を食べる

娘が「『かっぱ寿司』に行きたい」というので連れて行った。
私はまだダイエット中なので行きたくないところ。
息子の方は40度近くも熱を出しているので妻も出かけられない。
私と娘二人で出かけた。

『かっぱ寿司』は近所にはないので、代わりに『魚屋路(ととやみち)』にいった。
この『魚屋路』は『すかいらーく』系列の回転寿司の店である。
『かっぱ寿司』は全部一皿100円だが、『魚屋路』はメニューによって値段が違う。
高くてもせいぜい400円だが。

兵庫や京都に「魚屋」という地名があるので、どうやらそのあたりに魚を運ぶルートがあったと思われる。
この店の名はこれにちなんだと思われるが、ウェブサイトにはそのことは書かれていない。

店に着くと娘は「『かっぱ寿司』だ」と喜んでいたので回転寿司ならばどこでもよいらしい。

私のダイエットの方針では、ご飯は食べないということになっている。
ということで、寿司のご飯の部分はほとんど食べずにネタの部分だけを食べた。
ご飯のない「つまみ」という形で出てくればよいがどうもそんなものはないらしい。
ご飯のないメニューは唐揚げくらい。
娘も多くは食べられないので、玉子を食べても半分は残す。
メロンを食べても一切れで後は残す。
世の中のお母さんはこの残りを食べてしまうので太ってしまうのだということがはっきり分かった。

食べない割にたくさんのものを取ったので、会計は意外に高く、1500円也。
他の和食系のファミリーレストランに行けばもっと安く上がったかもしれないが、娘は回転寿司に行きたかったわけで、これも仕方ない。
もっとも、以前の私ならば回転寿司に行くと15皿くらいは大抵食べていたから、こんな金額では収まらなかっただろう。


夕方、娘が発熱した。
夜11時半頃、息子の具合がさらに悪くなり、吐いたり、ぶるぶる震えたりして、大変だった。
「けいれんか?」と慌てたが、すぐに収まり、夜間の救急病院などを調べたりもしたが、結局、落ち着いたので、そのまま、寝た。

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[2003-05-24]

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