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寿司に関する記憶

テレビで寿司の場面が出ると、シブがき隊の「スシ食いねェ!」が流れる。彼らはその活動の中で1曲しかオリコン1位になっていないが、この曲ではない。それなのにみんなこの曲を知っている。恐ろしいことだ。私たちの限りある灰色の脳細胞の一部は聴きたくもなかったこの曲に占拠されている。1980年代に思春期を送った者は、その他にも近藤真彦の「ヨイショッ!」など、音楽的価値があまりないと思われる歌に脳が冒されている。おかげで、おそらく、その頃より音楽的価値は高いと思われる、現代のヒット曲が頭に入らないのだ。
話は変わるが、年をとると記憶力が悪くなるとよくいう。しかし、実際にはそれだけではないらしい。年をとると、若い頃に比べて勉強しなくなるかららしい。そう考えると、子供の頃は毎日、1日5〜6時間も勉強していたのである。頭がよくなるはずである。
ということで、子供の頃の勉強は大事である。小学生は6年までの教科書を3年までにマスターすべきだ。音楽は聴かない方がいい。

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[2001-04-16]

豆知識,寿司,記憶

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