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無免許消防士

警察官や消防士に免許があるのかどうかは知らない。

神戸市消防局の消防士長(47)が8年間、無免許のまま消防車や救急車を運転していたことが、6日分かった。交通違反がきっかけで発覚するまで気付かなかったという。同日中に本人と上司らを処分する方針。同市消防局によると、消防士長は1995年3月に運転免許の期限が切れ失効。しかし97年4月から3年間に救急車を月10回程度運転、2000年からポンプ車を月2回程度運転をしていた。今年2月、休日にミニバイクを運転中、左折レーンを直進するのを警察官に見つかり、無免許運転が発覚。翌日、上司に報告し「阪神大震災で紛失し、更新を忘れたままになっていた。怖くなって言い出せなかった」と話したという。同消防局は運転する隊員に免許証の提示を義務付けているが、消防士長は「今日は持ってきていない」などと話していたため、無免許に気付かなかったという。嶋秀穂・同消防局職員課長は「チェック体制が形がい化していた。市民の安全を守る立場としてあってはならないこと。申し訳ない」と話した。(共同通信)

服部料理学園の服部先生は調理師免許を持っていないのだから、消防士が免許を持っていないくらい、いいのでは。
まあ、現場に向かう消防車を検問で止めるような勇気ある警察官はいないだろうから、ばれなかったのだろう。

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[2003-03-06]

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