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ボンネットに人を載せ1キロ暴走

いとしこいしも真っ青。チャレンジャーな兄弟登場。

土地をめぐる口論の末、車のボンネットに60歳の弟を載せたまま約1キロ暴走したとして、埼玉県警川口署は16日、殺人未遂容疑でさいたま市の会社社長渡辺紀光容疑者(64)を逮捕した。渡辺容疑者は7年前、弟の所有地を担保に銀行から1億円以上を借金。弟が60歳になったら担保を解除する約束だったが渡辺容疑者が拒否し、兄弟間でトラブルになっていた。(共同通信)

よく1キロもしがみついていたと思う。もし、弟が体の弱い人だったらすぐに振り落とされて「傷害」となるのだろうが、ずっとしがみついていたおかげで「殺人未遂」になってしまった。これは通常のひき逃げの場合も同様で、はねとばした場合は「業務上過失致死」だが、長く引きずると「殺人」となる。
ボンネットに人がしがみついた場合、これを振り落としたければ、ある程度、スピードを出して、急ブレーキをかければいい。慣性の法則に従い、「乗客」は前方に飛ばされるはずである。

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[2003-01-16]

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