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ポッキーの秘密

昨夜、スーパーマーケットに行った。菓子売り場でポッキーを買おうとしたところ、さまざまな種類のポッキーがあることを知り、驚いた。そして、かなりのスペースを占めている。線香のような形状の焼き菓子にチョコレートをコーティングしたものだが、この簡単な形状のため、類似商品が多数発売されているにもかかわらず、いまだに独占的な人気を誇る。
さて、貧乏根性を発揮した私は、娘から買ってきてくれといわれたポッキーだが、一番、安いやつでよかろうと思った。そして、グラム数あたりの値段を調べようとして、気付いた。ポッキーでも、チョコレートがムース状になっていたり、イチゴになっていたり、やわらかさが違ったり、いろいろとある。それらは、あるものは内容量がグラムで示され、あるものは本数で示されている。これでは比較にならない。というわけで、結局、美味しそうなのを買った。きわめて、主観的な判断だ。
なぜ、そうなっているか。これは製造工程の中で、本数管理ができるものとできないものがあるのである。本数管理ができるものは本数で表示し、そうでないものはグラムで表示しているのだ。
なぜ、こんなに詳しいかというと、昨夜、自宅に帰るとすぐに、江崎グリコのウェブサイトに行き、質問のメールを入れたのである。
質問コーナーではなく、ご意見・ご感想のコーナーだったので、回答は期待していなかったが、何と、今日、早速、回答が来ていた。素晴らしいではないか。これからも私は類似商品は食べず、ポッキーだけを食べることにする。
しかし、答えになっていないような気もするな。相変わらず、単位あたりの値段が分からないではないか。

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[2003-01-30]

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