stabucky blog

中島みゆき4世代で1位

中島みゆきがすごいことになっている。

歌手、中島みゆき(50)の「地上の星」が、20日付オリコンシングルチャートで130週目にして1位に輝くことが13日、わかった。

同曲は平成12年7月19日に発売。初チャートインから1位獲得までの登場週数では、昭和51年に「北の宿から」(都はるみ)が作った44週目を大幅に上回った。同時に100位以内チャートイン記録も更新中。
中島は、昨年大みそか放送のNHK「紅白歌合戦」で富山・黒四ダムから同曲を熱唱し、瞬間最高視聴率52.8%を記録。その勢いがそのままシングル売り上げの伸びに結びついた。また、70年代、80年代、90年代、2000年代で、シングル1位獲得という史上初の快挙も成し遂げた。(夕刊フジ)


130週目で1位になるというのは、偶然の要素が強いので、一発屋でも達成する可能性のあるということで、実はたいしたことではない。
すごいのは4世代で1位になることだ。
最低でも4曲の1位がないとだめなのだから。

  • 1977年 わかれうた
  • 1981年 悪女
  • 1994年 空と君のあいだに
  • 1995年 旅人のうた
  • 2000年 地上の星

中島みゆきは、1975年に「アザミ嬢のララバイ」でデビューしているが、調べてみると、実は1位になったのは5曲しかない。
「悪女」から「空と君のあいだに」までに13年のブランクがある。
そして、「空と君のあいだに」と「旅人のうた」は両方とも「家なき子」の主題歌である(パート1とパート2)。
そして今度の「地上の星」もテレビ番組の主題歌と、天下の中島みゆきも、ヒット曲はタイアップ曲である。
この曲は中島みゆきがポニーキャニオンからヤマハに移籍した第1弾シングルでもあった。

さて、中島みゆきとよく比較される松任谷由実であるが、ヒットチャートではどうなのか。

  • 1975年 あの日にかえりたい
  • 1993年 真夏の夜の夢

うーん、2曲しかない(調べ方が間違っているのか)。
もっとも、小田和正・財津和夫と組んだ「今だから」という曲と、カールスモーキー石井と組んだ「愛のWAVE」という曲は、オリコンで1位になっているので、これを加えると4曲。

中島みゆきが他人と組んで歌ったというのは、きいたことがない。


ぎっくり腰が治らない。歩けないので、仕事を休んだ。

関連記事

[2003-01-14]

音楽

高校サッカー、市立船橋が優勝 | 成人式