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高校サッカー、市立船橋が優勝

千葉県には、市立の高校がいくつかある。習志野市立の習志野高校は甲子園で全国制覇を何度も成し遂げている野球の強豪である。サッカーやバレーなども強い。
それをさらに上回るのが、船橋市立の船橋高校である。千葉県立の船橋高校もあるので、わざわざ「市立」をくっつけて区別している。マラソンで有名な小出監督(監督って職業か?)の指導者としての人生は、この市立船橋高校から始まっている。駅伝で全国優勝させたのである。
市立船橋は、陸上も強いが、何といっても、サッカーである。

高校サッカー日本一を争う第81回全国高校選手権最終日は13日、5万2000人の観衆を集めた東京・国立競技場で国見(長崎)―市船橋(千葉)の決勝が行われ、市船橋が1―0で勝ち、3年ぶり4度目の優勝を遂げた。国見の戦後初の3連覇は成らなかった。(共同通信)

今大会は、国見の3連覇ばかりが注目されていた。圧倒的に強いのである。予想通り、決勝まで上がってきた。対する市立船橋は有力校とは見られていたが、国見ほど取り上げられることはなかった。しかし、市立船橋は国見の攻撃を防ぎきって、優勝した。千葉県出身の人間としては、これほど嬉しいことはない。最近、千葉県は高校野球が強くないので、なおさら嬉しい。


今日は成人の日で仕事が休みなので、高校サッカーがゆっくり見られると、楽しみにしていたのだが、昨日のぎっくり腰が悪化し、鎮痛剤を飲んで、一日中眠っていた。

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[2003-01-13]

スポーツ,サッカー

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