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年賀状

年賀状を作った。といっても、通信面(宛名面ではない方)の画像をパソコンで編集してハガキに印刷しただけである。
家族4人が写った写真を切り抜いて、背景をいろいろ組み合わせて、3通りほど作ってみた。一番、無難なものを30枚ほど印刷した。妻は生まれたばかりの長男の顔が大きく写ったものを使いたいらしいので、後回しである。来週末になるだろう。
自信作もあって、これは家族の写真の背景にタイタニック号の内部の写真を組み合わせたもの。DVDから画像をキャプチャーしてみた。結構、うまくできるものだ。しかし、意味がよく分からないので、使う気がしない。
さて、いざ印刷してみようと思ったが、何枚、必要なのか分からないので、とりあえず30枚ほど印刷してみた。でも、きちんとした枚数を知る必要があるので、昨年、宛名印刷に使った筆ぐるめというソフトをインストールしてみた。OSの再インストールを何度かやっているので、筆ぐるめが消えてしまっているのだ。そこで恐ろしいことに気付いた。筆ぐるめで使う住所データも一緒に消えてしまっている。筆ぐるめの恐ろしさは、住所データをプログラムと同じフォルダに保存するしか方法がないというところである。さもなければフロッピー。だから、バックアップをとるにはいちいち、コピーをしなければならない。
しかし、本当の恐ろしさはこんなものではなかった。筆ぐるめはその住所データを外部データに変換できないのである。たいてい、このような住所管理ソフトは、ExcelやAccessなどで再利用できるようにデータの変換ができるものである。最低でも、カンマ付きテキスト形式には変換できる。筆ぐるめは、これが一切できない。おそろしや、筆ぐるめ地獄。一生、筆ぐるめを使うしかない。
ま、多分、他の宛名印刷ソフトを使うと、筆ぐるめのデータでも、読み込んでしまうのだろう。他社のソフトから乗り換えさせるのが、売上を伸ばす最短の方法なのだから。
しかし、今さら、宛名印刷ソフトを買う気もしない。明日は、フリーソフトの宛名印刷ソフトを調べることにしよう。

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[2002-12-01]

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