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美人

以前、飲み屋で「三大ブスの産地とはどこか」という話になった。
最初に答を書いてしまうと、仙台、水戸、名古屋、ということになるらしい。
これが定説である。

私は仙台には行ったことがあるが、水戸と名古屋にはいったことがないし、本当に判断するなら47都道府県すべてを回る必要があるので、三大ブスの話が真実なのかどうかは判断できない。
その旅行中、たしかに仙台で美人には出会わなかったが、私の好きな女優の鈴木京香などは仙台の出身だという。

日本を東と西に分けるならば、東日本の最大の都市は東京・横浜ということになり、仙台が第2の都市ということになるだろう。
西日本の場合は大阪が最大で、名古屋が第2の都市となる。
つまり、仙台と名古屋にブスが多いというのは、それぞれ第2の都市だということの裏返しであり、本当に美人が少ないわけではないかもしれない。
となると水戸はどうなるのだろう。
都市の規模などの共通点はない。
本当にブスが多いのかもしれない。

さて、私はこのところ、仕事で大阪にいるのだが、大阪は美人が多い。
「それは人口が多いからだ。あなたの住んでいる東京の町田と比較してはいけない」と言われて一応は納得した。
割合の問題ではなく、分数の分母が大きいのが大阪だというのだ。

さて、今日、久しぶりに新幹線に乗り、東京に帰ってきた。
新横浜の駅で降りると、どうも横浜アリーナかどこかでB’zのコンサートがあったらしく、その終演時間とぶつかり、横浜線への乗り換えは混雑を極めていた。
客のほとんどは若い女性である。
あれだけ多くの女性がいたのに、美人は一人もいなかった。
これは分子分母の問題ではなく、やはり割合の問題なのであると感じた。

名古屋と水戸は徳川家で余所者の出入りが少なかったから、仙台は美人はみな、伊達家が連れて行ってしまったから、とのこと。

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[2002-08-30]

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