ランニング・ワイルドに関する曖昧な記憶は
であり、憶測は
である。
特に最後の一点。実はバンド・メンバーの写真を見た記憶がない。何人組かも知らない。
ドイツ出身のハード・ロック・バンドと言えば、まずはスコーピオンズだろう。次がハロウィーンまたはアクセプトというところだが、このランニング・ワイルドは男らしさを前面に出しているという点でアクセプトに近いかもしれない。
何枚かアルバムを購入したが、どれも同じように聴こえる。貶しているわけではない。その中でこの「デス・オア・グローリー」を多く聴いた。
印象的なリフ、パワフルな歌唱、意外と技巧的なギター・ソロ。
どのアルバムも同じように聴こえるが、どの曲も同じという意味ではない。彼らのスタイルという枠の中で何ができるかを追求したアルバムであるように思える。
[2014-11-01]
Keeper Of The Seven Keys Part 2 - Helloween | The Big Lad In The Windmill - It Bites
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