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マリーンズを考える

昨日、連敗をストップさせたマリーンズだが、今日は4点差を逆転されて負けた。とにかく弱い。

原因は3つである。

まず、投手陣。
実は、防御率10傑に小林宏、清水直、渡辺俊の3人が入っている。
がんばっている人はそれなりにがんばっているのである。
やはり、黒木と小宮山の復活が鍵だ。
あと、最近、抑えの小林雅がダメである。
多分、球種を読まれている(ブルーウェーブの伊原監督あたりか)。
がんばってくれい。

その次がイ・スンヨプ。

韓国での主なタイトル

本塁打王…1997年、1999年、2001年、2002年、2003年
打点王…1997年、1999年、2002年、2003年
MVP…1997年、1999年、2001年、2002年、2003年


とんでもなく凄い選手なのである。
あるいは韓国野球のレベルがもの凄く酷いか。
とにかく、大スター屈辱の二軍落ちで韓国は大騒ぎをしているらしい。
がんばってくれい。

最後がキャッチャー里崎のケガ。
パシフィックリーグはDH制である。
普通、野球ではピッチャーがもっとも打たないからここにDHが入る。
となると次に打たないのはキャッチャーであるから、打線の切れ目はどうしてもキャッチャーのところになる。だから、打つキャッチャーがいるチームは強い、つまりホークスは城島がいるから強いのである。
翻ってマリーンズを見ると、里崎がキャッチャーのくせに結構、打つのである。
これがケガ。
がんばってくれい。

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[2004-05-18]

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