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宇宙開発はホンダとトヨタに

以前「日本の宇宙開発はアメリカに任せよ」というようなことをこの日記で書いた。
失敗が多いからである。
実はもう一つ考えがあって「トヨタかホンダが作ればいい」というもの。
競争意識もなくのんびりとやっている研究者連中がいくらロケットを作ったって失敗する。
成功しようが失敗しようが自分の生活には関係ないからだ。
しかし自動車メーカーは違う。
最近、郵便局がトヨタの管理者を呼んで仕事の改善のレクチャーを受けたとか。
大変よい試みである。
元々エンジンなどの開発技術は持っているし、コスト意識がある。
宇宙開発は可能だと思う。
と思っていたら実際にやっていた。

ホンダは16日、小型ジェット機「ホンダジェット」を開発し、自社製エンジンを搭載して飛行実験を始めたと発表した。日本の自動車メーカーがジェット機の完成品を開発するのは初めて。今後の航空機製造の事業化は未定としているが、創業者の故本田宗一郎氏が62年に宣言して以来、ホンダの夢だった飛行機開発が、現実に近づいた。

早いところジェット機を完成させて、次はロケットを作ってほしいものだ。

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[2003-12-16]

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