stabucky blog

まぐろ花見川本店

花見川にあった玩具店「エース」(会員になると玩具が安く買えるというシステムを採用していた)の跡地にできた回転寿司屋。1998年4月1日にオープンした。

最初は「大まぐろ花見川店」と称していたが、現在は「まぐろ花見川本店」と称している。
土曜日、日曜日は長蛇の列ができ、1時間以上待つのは当たり前というくらい繁盛している。テレビにも何度か出たことがあるらしい。
元の玩具店の頃から、駐車場が狭いのが難点であったが、この店も同じ問題を抱えている。そのため少し離れたところに第2駐車場がある。
店に入ってまず驚くのは、順番待ちの席の多いこと。自動車を置くのに一苦労し、順番待ちも大変。
寿司は時計回り。半分がカウンター席、残りが4人掛けのテーブル席になっている。テーブルの一辺が寿司のベルトコンベアに接していて、2人が手を伸ばして寿司を取るという形。このテーブル席の存在が客の回転を遅くしているのではないだろうか。
面白いのは、寿司のベルトコンベアの下部に同じスピードで回るベルトコンベアがもう一つあり、ここに茶碗が置かれていること。これにより茶碗の入れ替えの手間が少なくてすむ。
皿は、150円から500円までの3〜4クラス。注文すれば、サビ抜きもOK。

総評

「まぐろ花見川」というネーミングがまず凄い。ただの寿司屋ではないのだ、という意気込みが感じられる。
美味い。ただ、回転寿司にしては少し高いか(260円の皿が中心)。
私が食べに行ったときは、ネギトロ巻きとボタンエビが特に美味かった。松茸やアワビなどもあった(1皿500円)。
ネタの種類は豊富である。客の数が多いので、ネタを何種類準備しても捌けるのだろう。
この店のすぐそばに普通の寿司屋があるが、潰れるのは時間の問題。
月曜日の夕方5時半頃に行ったのですぐに座れたが、時間がもっと遅くなれば混むのかもしれない。オープンしてからしばらく経つが、未だに土曜日、日曜日はなかなか座れないらしい。

場所

花見川の岡島電器からケーヨーホームセンターなどのある通りをカネカの方へ向かう。左側。派手な看板があるのですぐ分かる。
あるいは、穴川からオートウェーブに向かう道を突き進むと、左にジョナサンが見えるがさらに直進。左にヤマト運輸のある交差点をさらに直進。最近、開通した花見川大橋を渡ってまっすぐ行った右側。

データ

営業時間

(不明)

住所

千葉市花見川区花島町481-1

電話番号

0120-83-0096

取材 1998年9月7日

関連記事

[1998-09-07]

グルメ,千葉県

老辺餃子館 | 回転寿司一貫