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新横浜に停まらない新幹線

今日は大阪に出張であった。
新幹線の切符は人に頼んで取ってもらった。私は新横浜から乗るのだが、その切符は東京からになっていた。まあ、途中からでも乗れるので気にしていなかった。そしてそのことを忘れていた。
切符には東京の出発時刻が書いてあったが、これを新横浜の出発時刻と勘違いして、その時刻に間に合うように新横浜に行った。当然、早く着いてしまう。新幹線のホームに上がってからそのことに気付いた。
新横浜の新幹線ホームには各乗車位置に電光掲示板が取り付けられていて、かなり贅沢になっていた。しかし、その電光掲示板には、私の乗る電車の表示が出ていない。早く来すぎたからか、と思いながら、紙の時刻表を見た。そこで、私はとんでもないことになっていることに気付く。私の持っている切符の新幹線は東京を出発すると、新横浜を通過して、名古屋にいってしまうのである。愕然とした。今から、東京に行くか。間に合うわけがない。次に来た新幹線の自由席に乗るか。せっかくの指定券がもったいない。次に来る新幹線までまだ間があったので、駄目で元々のつもりで、改札口に戻った。女性駅員に話すと緑の窓口にいけという。そして緑の窓口に行って「間違えて新横浜に停まらない切符を買っちゃったんですけど」と事情を話すと「次から気を付けてください」と係員の小娘に言われた。そして、次に新横浜に停まる新幹線の指定席をとってくれた。
以前、新大阪から帰ってくるときに、新横浜に停まらない新幹線に乗ってしまったことはあるが、停まらない駅の切符を買ったことはなかった。「言われなくても気を付けるよ」と捨て台詞を言う間もなく、ホームに戻った。そして無事(と言うのか)、新幹線に乗り込んだ。
その他にも、昨夜、わざわざ充電した携帯電話とウォークマンを忘れるなど、いろいろ、ボケていた朝であった。

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[2003-01-23]

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