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ニンジャ・アサルト

プレステ2のゲームを買った。「ニンジャ・アサルト」というゲームだ。拳銃で敵をバンバン撃ちまくるというストレス解消に良さそうなゲームである。元々はゲームセンターに置かれていたゲームで、途中で死んでもコインを入れればそこから続きができるということで、随分、お金を無駄にした。それでもなかなか上手くならない。あの続きができる「コンティニュー」という仕組みはユーザーに対する親切ではなく、実は次々にお金を継ぎこまさせる作戦であったのだと、今頃、気付いた。
ということで、電気店でたまたま、もうすぐ発売だということを知り、発売日の翌日に早速、購入した。
これをやるために購入しておいたテレビ(嘘)につないで、遊んでみた。面白いことは面白いが、思ったほどではない。あのゲームセンターでの興奮は何だったのか。やはり、金を無駄につぎ込むという行為自体が目的だったのか。それをいうならばテレビ購入費と合わせて3万円以上もつぎ込んだんだけどな。ということで、結局、サッカーゲームをやっている。
「ニンジャ・アサルト」は化け物が弓を撃ってきたり、手裏剣を投げてきたり、いろいろと攻撃を仕掛けてくるのを、拳銃で防ぎつつ、先に進むというもの。舞台は戦国時代だが、その時代に、このゲームみたいな無尽蔵に弾が発射される拳銃があれば、天下統一なんか、織田より先にできたぞ。
とはいえ、手裏剣の攻撃をかわすのは難しいことは事実。このゲームをやると銃撃戦で生き残ることは難しいことがわかる。比較的ゆっくり飛んでくる手裏剣すら防げないのだから、拳銃の弾を避けられる道理がない。ギャングに入って警察と銃撃戦をするのはやめた方がいい。

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[2002-09-14]

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