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爆弾マニア

世の中にはお節介な人がいるようで。

子どもたちの「理科離れ」対策として埼玉県が創設した「サイエンス・ボランティア」による第1回の講義が27日、同県越谷市内で行われ、約80人の小中学生らが参加した。サイエンス・ボランティアは、学校週5日制を活用し、第一線で活躍する科学者らが無償ボランティアとなり、小中学生に科学の魅力を伝える制度。同県出身の宇宙飛行士若田光一さんら約50人が、ボランティア登録している。(共同通信)

こういうお節介をやったおかげで、ロケットに興味を持ち、駅に爆弾を仕掛けてしまう人間が育ったら、どうするのだ。

東京都江東区の新交通システム「ゆりかもめ」国際展示場正門駅前で起きた爆発事件で、爆発物取締罰則違反容疑で逮捕された埼玉県の私立高校二年の男子生徒(一六)=群馬県高崎市=が、「東京でやれば目立つと思った。ニュースなどに出て反響を見たかった」などと供述していることが二十七日、警視庁捜査一課と深川署の調べで分かった。(産経新聞)

マッドサイエンティスト現る、てなもんだ。この犯人がどんな子供だったのかは知らないが、広い意味で科学に興味をもった人間であることは間違いない。と、わけの分からない、まとめをしておく。
で、本当の答は、全国のいじめによる殺人と同じで、田舎者の犯行だということでしかない。実際、爆弾を作ることのできる高校生は、たくさんいる。やるかやらないかは、やっても無駄なことが、分かるか分からないか、ということだ。田舎者には分からなかったのだろう。

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[2002-07-27]

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