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コカ・コーラの味

マリーンズはやっと勝って、今日までで2勝1引き分けとなった。


こんなニュースがあった。

米飲料最大手コカ・コーラは15日、バニラ味のコーラ飲料を5月15日から米国で発売すると発表した。年内にはカナダでも発売するが、今のところ日本への導入計画は具体化していないという。

米ソフトドリンク市場では、コカ・コーラとライバルのペプシコが航空会社への納入契約やプロスポーツとの提携で激しい火花を散らしている。
最近もレモン味のダイエット・コーラを両社が相次いで出すなど、競争は激しさを増すばかり。バニラ味の成功には疑問の声もあるが、コカ・コーラは「幅広い世代の支持が得られる」と自信満々だ。(ニューヨーク共同)


バニラ味のコーラときいて、気持ち悪いと思う人が多いと思う。でも、コーラフロートという食べ物がある。コーラの上にバニラアイスを浮かべたものだ。問題なく食べられる。
そもそもおかしいのはコーラ自体の味である。コーラの味を、私は説明できない。この説明できない味、というのが、コーラの売りではないのか。孤高の味である。それをバニラ、という、いわば女子供の次元にまで引き下げていいのだろうか。どうでもいいが。
コーラにバニラアイスを混ぜた味なのだろうか。それとも、バニラベースのまったく新しい味なのか。非常に興味がある。
もう一つの問題は、課税のことである。こんな果汁も何も入っていない飲み物。糖分が入っているから、そういう意味では栄養があるといえなくもないが、完全な嗜好品である。となると、他人に迷惑をかけるかかけないかという違いはあるが、タバコ、酒と同じである。タバコ、酒にはかなりの税金がかかっている。石原都知事が、またわけのわからないことをいい出して「東京で飲むコーラには税金をかける」なんてことになったら、面白いな。裁判だな。銀行にかける税金も裁判になったけど、裁判の費用、都知事のポケットマネーで払えよな。負けるの分かってるんだから。

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[2002-04-16]

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