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ドラマ「HERO」

以前にも書いたが、私はほとんど連続ドラマを見ない。
木村拓哉の主演する「HERO」というドラマが視聴率30%を超える人気だという。この月曜日にその最終回を迎えた。
月曜日の午後9時。俗に「ゲツク」あるいは「ゲック」と呼ばれるこの枠はフジテレビが面白いドラマを放送することで世の中の連続ドラマファンが注目するところらしい。今回の「HERO」もこの枠で放送された。普段着で仕事をする(比喩ではない)検事の話で、1話完結。私は、先日の週末の総集編で見たが、それでも面白かった。毎週、見る気はしないが、最終回は見てみる気になった。期待はずれであった。
世の中の話題に私がなぜついていけないのか。それはこの「ゲツク」にあった。私はこの枠、みのもんたの「愛の貧乏脱出大作戦」を見ていたのだ(同じく、「キャンディ・キャンディ」もよく分からないが、子供の頃、その時間、どうやら私は「恐竜戦隊」を見ていたらしい)。
「HERO」は最終回は面白くなかったが、続編が期待できる終わり方ではあった。「古畑任三郎」もそうだったが、一話完結の連続ドラマだったので、2時間ドラマ好きの私も、興味を持ってみることができたのだと思う。続編を見たいと思う。

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[2001-03-19]

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