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しょうがない

辞任するまでずっと久間を「くま」だと思っていました。
彼は原爆を「しょうがない」と言って辞任に追い込まれました。
立場や時期を考えれば言うべきではなかったと思いますが、これほど一方的に叩かれる姿を見ると、逆に日本の恐ろしさを感じます。
誰一人、彼を擁護しない。
当時の日本はまったく勝ち目がないのになかなか降伏しようとせずアメリカに対して抵抗を続けました。ゾンビです。「何とかとどめを刺したい」とアメリカが考えるのは自然なこと。
そのような状況に追い込んでしまったのだから「しょうがない」。
このような、展開は充分、考えられること。
考え方がおかしいのは彼一人、だとは思いません。

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[2007-07-07]

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