In the Court of the Crimson King - King Crimson

このアルバムは1969年に発表された。当時、終焉を迎えようとしていたビートルズが放った名作「アビーロード」がアルバム・チャートのトップを走っていた。そのアルバムをトップの座から引きずり降ろしたのが、ここで紹介するキング・クリムゾンの「クリム個別ページ

T.N.T. - AC/DC

「イッツ・ア・ロング・ウェイ・トゥ・ザ・トップ(イフ・ユー・ワナ・ロックン・ロール)」という長いタイトルの曲はAC/DCの初期の代表曲である。耳に残るシンプルなリフだが実は楽譜にすると難しい。五弦の二フレットをルートとするパワーコードだが五個別ページ

Blue Oyster Cult - Blue Oyster Cult

今回の記事は本当に記憶と憶測だけで書こう。ブルー・オイスター・カルトは私が最も好きなバンドの一つである。一時期、「青牡蠣教壇」というサイトを運営していた。会員が私だけで増えなかった上、スパムだけが増えたので、閉鎖した。ブルー・オイスター・カ個別ページ

Eat Me in St. Louis - It Bites

「ロックの名盤のジャケットの三分の一はヒプノシスがデザインし、三分の一はロジャー・ディーンがデザインしている」という無茶苦茶な「定説」を思い付いた。当たらずとも遠からずという気がする。ロジャー・ディーンはイギリスのイラストレーターでイエスの個別ページ

リッチー・ブラックモアが初心者にも愛される理由

リッチー・ブラックモアはディープ・パープルとレインボーのギタリストでありメインソングライターである。ディープ・パープルには「スモーク・オン・ザ・ウォーター」、「ハイウェイ・スター」、「バーン」といった代表曲があり、レインボーには「シンス・ユ個別ページ

Thunder and Lightning - Thin Lizzy

雷を英語でサンダーというが厳密には雷鳴、雷の音である。雷光、稲妻はライトニングである。シン・リジィのアルバム「サンダー・アンド・ライトニング」は彼らの最後のアルバムである。シン・リジィは崩壊寸前であったがタイガース・オブ・パンタンの若きギタ個別ページ

Hysteria - Def Leppard

ハード・ロックの究極の一つがデフ・レパードの「ヒステリア」であろう。何が究極か。過剰なまでの音作りにおいて、である。例えばオープニングの「ウィミン」を聴いてみる。スロー・テンポなのでじっくり聴くと色々な工夫が分かってくる。ありとあらゆるとこ個別ページ

Power Within - Dragonforce

私のiTunesには「疾走感」というプレイリストがある。文字通り聴くと疾走している感覚が味わえる曲を集めている。アイアン・メイデンの「エーシズ・ハイ」などが選ばれている。理想的なのは実際のテンポよりも速く感じられる楽曲だ。ドラゴンフォースは個別ページ

歌うドラマー

演奏者がボーカルを兼ねる場合、ギタリストが兼ねるケースが多い。ドラマーが兼ねるのはまれである。思いつくままに挙げてみる。ドン・ヘンリーイーグルスイーグルスはグレン・フライがボーカルを担当することもあるが、ドン・ヘンリーは代表曲である「ならず個別ページ

ギターが滅びない三つの理由

こんな記事があった。ギターは時代遅れの楽器に? ワシントン条約と需要激減で“絶滅危惧種”に - ITmedia NEWSギターが時代遅れになったという話ではなく、ギターの材料であるローズウッドという木材に絶滅のおそれがあり輸出入が禁止される個別ページ

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