生活保護受給者の個人情報を公開

政府は、生活保護を受けている者の個人情報を公開する方向で検討を進めていることを明らかにした。生活保護受給者の氏名、住所だけでなく、生年月日や顔写真についても公開する。
近年、生活保護の受給者が増え、今年一月の速報値では二百九万人を超え、国と地方自治体の財政を圧迫する大きな要因となっている。
一方で不正受給の増加も指摘されている。
この対策として、今回の個人情報の公開が行われる。これにより不正受給者があぶり出されるという狙い。
厚生労働省は専用のホームページを設け、生活保護受給者の個人情報を自由に閲覧できるようにする。個人別のページにはコメント欄を設け閲覧者は自由に情報を書き込むことができる。
また「都道府県別受給額ベストテン」などのランキング情報や「きょうの保護」などの新着情報も表示する。さらに大手地図サイトと提携し「あなたのまわりの生活保護者」という機能も備える。これは位置情報を利用し、近所の生活保護者を顔写真アイコンで表示する機能。今後、スマートフォン向けのアプリも開発される予定である。
厚生労働省の担当者は「近く『不正受給リンリンダイヤル』という不正受給の疑いのある者について情報を集めるためのフリーダイヤルを設置する予定。寄せられた情報を元に調査を行い、悪質なケースについては、詐欺として告発する」と話している。

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[2012-05-30(Wed)]

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