東京五輪の開会式で戦国時代を再現

東京都五輪準備局は、二日、二〇二〇年東京五輪の開会式の概要を発表した。
開会式は八万人を収容できる規模に改築されることが決まっている国立競技場で行われる。
演出監督は世界の巨匠・黒澤明氏を起用する。同氏は一九九八年に亡くなっているため、降霊術を使い、現代に蘇らせる。本人には内諾を得ており、演出プランの一部が明かされている。
入場行進では選手全員に甲冑を付けさせる。通常、選手のコスチュームは各国がデザインし準備するが東京五輪では全てを日本側が提供する。各国の先頭を歩く旗手についても国旗の代わりに槍を持たせることになりそうだ。
ショーについても日本の戦国時代を再現する演出が中心になる。プロジェクションマッピングを駆使し「関が原の戦い」級の戦闘シーンも見られる可能性がある。音楽は佐村河内守氏が担当しゴーストライターに丸投げする見込みだ。

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[2014-03-02(Sun)]

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