野球くじ「BEBO」のキャリーオーバーが一兆円を突破

独立行政法人日本野球賭博振興機構は、今年三月に始まったプロ野球くじ、通称「BEBO」のキャリーオーバー(当せん繰越金)が一兆円を超えたことを発表した。
「BEBO」はプロ野球の得点を当てるくじで、一口百円。一等はその日に行われる全六試合十二チーム全ての得点を当てるもので、当せん金額はサッカーくじ「BIG」の六億円を大きく超える十億円だが、一等しかないため、当せんするのが非常に困難であることが知られている。雨天で一試合でも延期になった場合は外れとされる。またオールスター戦で公式戦が行われる予定がない日も発売され、これらも全て外れとされた。機構の発表によればこれまで当せん者はいない。
先日、ロシアの大富豪、ミズモビッチ氏が各チーム〇点から四点までの全ての組合せを約二百四十四億円で購入したが、外れたと報道された。また、昨日はある購入者が十二チーム中十一チームを当てたものの千葉県に本拠地を置くチームが十八得点したため外したとの情報もある。
現在、「BIG」のキャリーオーバーが八十億円を超えているが、これに比べても高額であり、確率計算などに疑問の声が上がっている。
機構の広報の話「確率計算?してないよ。適当だよ。親の総取りだよ」

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[2013-08-23(Fri)]

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