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国営昭和記念公園

東京は西立川にある国営昭和記念公園に行った。ウェブサイトによると、こういうことらしい。

国営昭和記念公園は、昭和天皇陛下御在位五十年記念事業の一環として、国が設置した国営公園で、総面積は180haに及びます。現在、約8割の148haが一般に開園されています。

148ヘクタールがどれほどの広さか。1ヘクタールは100メートル×100メートルであるから、ざっと計算すると1200メートル×1200メートルである。こうしてみるとたいしたことがないような気もするが、実際、歩いてみたらとんでもない広さだった。
一面のポピー畑というのが今の季節の売り。確かに広いことは広いが、一面、という感じはしない。これならば房総半島のフラワーセンターとか何とか言うところの方がすごかったように記憶している。
園内はきれいに整備され清掃もしっかりされている。さすが国営である。なぜ「国立昭和記念公園」と言わないのか、考えてみたが、近くに国立(くにたち)という地名があって混乱するからではないか。実際、国立病院というのがあるが、どっちなのか分からない。国立(くにたち)という地名を付けたときに、国は強く反対すべきだったのだ。なお、国立(くにたち)という地名は、国分寺と立川の間にできた街だということで「国立」にしたという、きわめていい加減な地名なのである。
跳ねたりくぐったりする子供用の施設が充実しているので、子供は大喜びである。しかし、カメラを持って植物の撮影をしている人やバードウォッチングをしている人なども結構いて、いろいろ利用されているようだ。

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[2003-05-10]

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