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2003年の年賀状と「賀正」

今朝、年賀状を出した。
どうも、目上の人に「賀正」というのは使ってはいけないらしい。もう、年賀状を印刷してしまった人には申し訳ないが、作り直したほうがいい。
目上の人には「おはよう」とは言わず、「おはようございます」というだろう。この「賀正」というのは、「おはよう」に当たるような、軽い言い方なのだそうだ。「謹賀新年」「恭賀新年」には「慎んで」という意味が含まれているので、よい。「あけましておめでとうございます」はもちろんよい。
目下の者にしか年賀状を出さない、アウトローな人は「賀正」でよいのである。「ア・ハッピー・ニュー・イヤー」なんてのも、礼を失していて、かなりよいらしい。

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[2002-12-24]

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