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大江戸線

大江戸線にやっと乗った。昨年の12月に開通したらしく、もうすぐ1年になる。
新宿から乗ろうとしたのだが、駅が「新宿」と「新宿西口」と二つある。線路はぐるっと輪になっているのに、実際には輪になっていない。丸くなっているが、つながっていないのである。つまり、「新宿」と「新宿西口」で乗り間違えると、つい隣りの駅に行くのに、ぐるっと東京を一周しなければならないのである。と思っていたが、実際には「都庁前」とかいう駅で乗り換えれば済む話であった。それでも面倒は面倒だ。どうしてこうなってしまったのか、責任者に聞きたいところである。
電車は天井が低く、羽田のモノレールを思わせる。あんなに狭くはないか。天井に当たるほど背は高くないので、別にどうでもいいが、座席と座席の間は狭い。向かいの席の女性が口をぽかんと開けて眠り込んでいたりすると、こっちが恥ずかしくなってしまうほどの近さである。
線路は、どうも深いところにあるようだ。ビルの高さでいうと、地下3階。エレベーターは1階が最上階。
まあ、無駄な電車を作ったものだ。

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[2001-11-07]

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