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大食い-その後

昨日の日記の続きになるが、そのTBSの大食い番組「フードバトル」という2時間番組を見た。前回優勝者の小林尊はもちろん、昨日のテレビ東京に出演した岸、赤阪、白田など、常連も出場して、なかなか充実したメンバー構成。
予選は寿司の早食いなのだが、2カンを一口で食べるのは当たり前。まず、噛んでいない。水で流し込んでいる。
1回戦は、示された食べ物を制限時間内に、何個食べられるかを自分で宣言する方式。宣言した個数が最も多い者に挑戦権が与えられる。失敗すると即、失格になるが、優勝候補は宣言した個数を制限時間の半分で平らげてしまう。それでも失格者続出で、岸とか赤阪は不戦勝で次のラウンドに進んだ。
で、この勝負、挑戦者が食べている間、ほかの選手はそれを見ているだけ。終わるまで次の挑戦は始まらない。勝負は15品目まであったようだが、1勝負30分くらいかかるから、丸1日くらいかかったのではないだろうか。
こんな調子では2時間で優勝戦まで放送できるわけがない。実際、今日の放送はここまで。いい加減にしてほしい。今日は第1回戦まで、とはっきり番組表に書いてほしいところ。

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[2001-09-28]

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