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虐待で小二女児が死亡

また虐待で小学2年の女の子が死んだ。
前にも書いたかもしれないが、これは虐待といわずに殺人と言い切ってほしいところだ。
虐待だと、虐めていたら、死んでしまった、という印象を受けてしまう。

で、やはり変だと思うのは、学校の対応が取り上げられていること。
ニュースを見ていると、虐待に気付かなかった学校が悪い、というような話になっている。
つまり、これはこの事件を虐めの延長として見ているからで、単なる家庭内で起きた殺人と見れば、学校の責任云々はないことになる。
ある意味、立派なのは殺した親の態度。
直接の原因は女の子が赤飯をこっそり食べてしまったことだが、これを「しつけとしてのルールを守らなかった娘が悪い」と反省していないこと。
やりすぎは否めないけど。

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[2001-07-18]

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