「3月9日」は卒業の歌ではない

卒業式の定番と言えば「蛍の光」「仰げば尊し」だが、今はレミオロメンの「3月9日」である。
3月9日前後に卒業式が行われることが多いのでよく歌われる。

流れる季節の真ん中で ふと日の長さを感じます

この時期は冬と春の間で、夕方は確かに日が長くなってきた。
確かにこの時期に歌うのに適した歌である。

しかし実際は卒業式の歌ではなく結婚式の歌である。
レミオロメンが売れる前、友人の結婚式の余興で歌うために作ったのが「3月9日」らしい。

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[2023-03-09]

レミオロメン

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