多摩動物公園(2)

多摩動物公園レポートの続きです。
多摩動物公園(1)

キリンです。ダチョウもいます。
カゴに入った餌を食べています。
この餌のカゴはロープウェイのゴンドラのようにワイヤーで檻の外から中に送られます。

同じくキリンの檻の中です。白く見えるのが雪です。年末年始に降った雪がまだ残っているのです。多摩は雪国です。
園内のいたる所で雪が残っていました。すでに固まっているのでとても滑りやすく、子供や老人にとってかなり危険です。ちょっとスコップで崩してやれば自然に融けるであろうに、それすらやっていないことがとても残念です。

多摩動物公園の目玉、コアラです。
コアラの展示施設は屋内で、ベビーカーの進入禁止、カメラのフラッシュ禁止など厳重な管理がされています。入り口にはガードマンが立っています。「こぁらー」と怒られました(嘘)。
オーストラリアではコアラを抱かせてくれますが、ここでは絶対に無理なようです。
何匹かいましたがみんな寝ていました。

ユキヒョウです。
チーターとは違い、太めです。しっぽも太いです。
そのくせ、木の上にいたりします。

正午になりました。お弁当です。
園内には何か所かお弁当を食べられるような場所があります。屋根とテーブルのある場所や芝生の広場などです。
弁当は妻が今朝、作ったものです。
「子供の遠足にコンビニ弁当を持たせる馬鹿親がいる」とどこかで聞いたことがありますが、確かに不味くても手作りの方が良いに決まっています。
幸い、今日の弁当はとても美味しく、すべて平らげました。

これまでずっと寝ていたヒーチャンです。
お腹が空いたので目が覚めました。
正午になっても寒かったので帽子をかぶっています。
とにかく寒く、弁当はふるえながら食べました。

続き-多摩動物公園(3)

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[2005-01-09(Sun)]

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