多摩動物公園レポートの続きです。
多摩動物公園(1)
クジャクです。
園内を歩いています。放し飼いのようです。
昆虫園の前にあるバッタです。
ナッチャンが「アリンコキッドだ」と叫んでいました。アリンコキッドとはアンパンマンのキャラクターでアリの姿をしたガンマンで、ウマの代わりにバッタに跨っているのです。
昆虫園は多摩動物公園の目玉の一つと言えます。
大温室には様々な種類の蝶が飼育されていて、蝶が舞い飛ぶ中を歩き回ることができます。
これだけの数、これだけの種類の蝶を目にすることはなかなかないことだと思います。
たくさんの蝶が舞い飛ぶ様子が分かるでしょうか。
他にはハキリアリを飼育していて、この様子を見ることができます。
木の葉を切り、巣に持ち帰り、菌を飼育して食べるという大変興味深いアリです。
今度は退園口の近くにあるライオンの像に跨っています。
「ガオー」と叫んでいるナッチャン。
午後2時頃に退園しました。
一周するのに3時間、昼食に30分、昆虫園に1時間。
園内はとても広いですが、半日あれば回れます。
確かに山を切り開いて作った動物園なので雑木林の中に檻があるという感じもします。
よく「アップダウンが激しく、歩くのが疲れる」と言われますが、それほどでもありません。
現に、ナッチャンもタクチャンも最後まで疲れたと言わず、ちゃんと歩いていました。
大人も子供も楽しめる動物園だと思います。
ただ、今日は寒かった! おかげでお客さんもまばら。ゆっくり見ることができました。
昆虫
[2005-01-09(Sun)]
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