地震予知の予算をゼロに

政府は今後、地震予知に関する研究について予算を割り当てない方針を固めた。
これは毎年、多くの予算を割り当てているにもかかわらず、東日本大地震を予知することができなかったばかりか、その後、研究者たちに反省の色が見られないためとされている。
ある関係者は「震災後の五月に起きた石勝線特急列車脱線火災事故では死者が一人もいなかったにもかかわらずJR北海道の社長が責任を取って自殺した。このようなサムライ精神を持った地震予知研究者が一人もいない」と話している。
実際、震災後も研究者たちは「首都圏で四年以内に大きな地震が起きる確率は七十パーセント」や「東日本地震の余震は百年以上続く」などと曖昧な予知を繰り返している。
別の関係者は「もはや予知ではなく、あてずっぽうである」と憤慨している。
なお、これまで地震予知に充てられていた予算については、今後はナマズの研究に振り向けられる見通しである。

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[2012-05-27(Sun)]

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