2月4日、アメリカ国務省のヌランド報道官は記者会見で、イランがサルを乗せたロケットを打ち上げ無事、帰還させたとされる件で、サルのすり替えがあったことを示唆した。
打ち上げ前のサルには右目の上に赤い斑点があったが、帰還したとされるサルにはこの斑点がなくなっていたことを指摘している。
これに対し、イラン側は「赤い斑点は打ち上げ前のストレスで生じたもの。宇宙空間でストレスが解消され、斑点が消えたと考えられる」と主張。あくまでも「サルの生還」に成功したことを強調している。
また「そんなウソはつかない。北朝鮮じゃないんだから」と付け加えた。
[2013-02-06(Wed)]
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