ドイツワールドカップを振り返って(まだ終わっていないが)

良い言い方をすると自主性の重視、悪い言い方をすると無策であったジーコ監督。
大会直前まで、いや大会が始まってからもフォーメーションが固まらず、良く言えば臨機応変、悪く言えば場当たり的。
今になって冷静に考えると、よくワールドカップに出られたものだと、選手達をほめるべきだと思います。

選手の自主性を期待して日本代表チームを編成すると、(ポジションを考慮しつつ)優秀な順に23人を集めればよいことになります。日本のオールスターです。
今回の日本代表はこうやって集められたのだと思います。

自主性を期待してチーム編成をしても世界に通用すると思われる、ワールドカップベースボールのチームですら、王監督はオールスターではなく、バランスの取れた、走って守れる選手を選びました。

日本のサッカーはまだ自主性を期待できるレベルにないのでしょう。

オールスターではないとすると、チームワークを重視して、守りに特化したチームを作るのがよいと思います。
堅守かつ速攻を主体とするチームを作り、1対0での勝利を目指す。
例えば、Jリーグの一つのチームを核にしてメンバーを固定し、後ろを固め、これに優秀なフォワードを加えるなど。
バレーボールで「東洋の魔女」と呼ばれたときの日本代表はメンバー12人中、日紡貝塚の選手が10人。こういう方法もあるかと思います。
世界と同じことをやっていては、まだまだ勝てません。

と自分勝手なことを考えていたら、次期監督にオシム氏の名が。
ユーゴスラビアで結果を残し、ジェフ千葉で結果を残した、実績のある監督です。

問題は年齢ですね。次のワールドカップのときには69歳です。
今、長嶋茂雄氏が70歳です。

サッカーのワールドカップ(W杯)ドイツ大会で予想外の惨敗に終った日本代表の再建は、Jリーグ屈指の理論家として知られるイビチャ・オシム・千葉監督(65)に託されることになった。世代交代、若手の育成など日本に残された課題は多い。4年後のW杯南アフリカ大会では69歳となり、激務の代表監督が務まるかどうかの懸念もある。日本協会が期待する通り、ジーコ路線を継承しつつ、どこまでオシム色を打ち出せるか、その手腕が注目される。(毎日新聞)

オシムの言葉―フィールドの向こうに人生が見える

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[2006-06-25(Sun)]

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