新江ノ島水族館

今日は、新江ノ島水族館に行きました。

車で行くか、電車で行くか迷ったのですが、ナッチャンが「電車から見る風景が」と詩人のようなことを言うので、電車にしました。
朝からタクチャンの機嫌が悪く理由も分からず泣いていたのですが、強引に連れて行きました。
小田急線片瀬江ノ島駅は意外に小さく、人も少なかったです。私はもっと観光客であふれかえっているのかと思いました。夏はきっとそうなのでしょう。

11時頃、新江ノ島水族館に着きました。入場料が大人2000円、子供600円(3歳以上)。
イルカショーが11時半だというので水槽もろくに見ず、イルカプールに向かいます。施設の一番奥にあるのです。
観客席が南向きに作られているのでまぶしくてまともに目を開けていられません。それほど今日は天気がよく日なたではTシャツ一枚でも暖かいのです。
ショー自体は極めて退屈でした。イルカショー+人間のダンスといった感じでこの人間の部分が退屈。もっとも別の時間に普通のイルカショーもやるらしいですから、そっちはどうなのかは分かりませんが。
これならば油壺マリンパークのイルカショーの方が面白かったです。アシカも出てくるし。

水槽の方はまだ新装オープンして間もないので、どれもきれいでなかなか面白かったです。特にクラゲだけを集めたコーナーはユニーク。
子供達はクマノミを見て「ニモだ!ドリーだ!」とかイソギンチャクを見て「ニモのおうちだ!」と言って騒いでいました。


魚に見とれるナッチャンと寝ころんでいるタクチャン(今日も黄色い長靴)

外に出て海岸で遊び、帰りにフィッシュタンクというところで大道芸人山田プリンを見てから片瀬江ノ島駅に。


芸はイマイチですが、子供には大受けでした。

やはり電車は疲れます。
最後は電車の中でタクチャンが泣き出してえらい目にあいました。

家に帰ってタクチャンの熱を測ると微熱。朝から具合が悪かったのかもしれません。

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[2004-11-27(Sat)]

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