三日間の消息

大晦日はダウンタウンの「笑ってはいけない」を見て、年を越してから近所の神社に行きました。
その後、録画しておいた格闘技番組「ダイナマイト」を見ました。
もうかなり眠かったのですが、すぐに見ておかないと、インターネットなどで試合の結果が分かってしまうからです。
しかし、思いの他、つまらない試合が多く、がっかりしました。
ボビーがボブ・サップに勝てるはずはなく、アッカが武蔵に勝てるはずはないのです。
それに、放送を開始して1時間半ほど経過してから、最初の試合が始まるというのはいかがなものか。
そんな中で、三崎と秋山の試合は緊迫感があって楽しめました。
秋山は最初のチャンスで、なぜきちんとマウントポジションをとらなかったのか、あるいは、なぜ蹴りにいかなかったのか、などと考え、レフェリーはよく試合を止めなかったと感心して、三崎が勝ったことを喜びました。
そして寝ました。

元旦は一旦、起きたものの体がだるく、すぐにまた寝てしまいました。
昼にまた起きましたが、からだのだるさは変わらず、食欲がありません。
私は通常、風邪をひいても食欲はあるので、よほど具合が悪いのです。
また夜まで寝てしまいました。

二日は妻の実家に行く予定でしたが、行けませんでした。
妻の兄が婚約者を連れてくるということで、是非、行きたかったのですが、家で寝ていました。
妻は喜んで私を置いて出かけていきました。私を連れて行くと普段の言動がばらされると思ったに相違ありません。

最近の妻の迷言
「最近、薬局で安い薬をすすめられるのよね、ジェネラル薬品とか言って」

三日も一日中寝ていました。
妻と子供たちは実家に泊まりました。

四日の今日、ようやく起き上がることができました。私にとっての元日は今日です。
インターネットも今日、見ることができ、秋山が三崎の反則を主張していることを知りました。だから蹴らなかったのか、と少し納得。
大晦日にわざわざ買ったDVDハードディスクレコーダーも効果を発揮したのは「ダイナマイト」だけ。

起き上がることができても結局、テレビを見て過ごしました。

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[2008-01-04(Fri)]

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