小田急線のホームに車掌の声が響き渡ります。
「昨日の事故のせいだな」
女性が電車のドアに指を挟まれたまま、電車が走り出してケガをした事故があったので、必要以上に安全確認をしているのでしょう。
昨日、あんな事故があっても駆け込み乗車をする人の多いこと。
車掌も強引にドアを閉めることがなく、こんなことでは電車の運行に影響を与えると心配になるほど。
13日午前10時40分ごろ、神奈川県秦野市の小田急小田原線東海大学前駅の下りホームで、新宿駅発箱根湯本駅行き急行電車(10両編成)に乗ろうとした同市の無職女性(57)が、ドアに手をはさまれた。電車がそのまま発車したため、女性は手をはさまれたままホームを走ったものの、電車とホームのすき間に転落。約10メートルひきずられた後、線路脇に落ちた。異変に気づいたホームの客が「ストップ」と叫んだため、車掌(19)が非常ブレーキをかけ、電車は発車位置から約40メートルの場所で止まった。(読売新聞)
先日、ベビーカーが挟まれるという事故がありましたが、今回の事故も利用者に責任があります。
指だけが挟まれるというのは、完全に乗り遅れているということ。
死ぬ覚悟があるということでしょうか。
甘えるのもいい加減にしてほしいです。
[2007-06-14(Thu)]
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