日本も銃社会か

4月16日のバージニア工科大学の銃乱射事件のときは「やはり銃社会は恐いなあ」と対岸の火事のつもりで見ていましたが、その翌日には長崎市長が銃撃され、昨日は地元・町田市でも銃撃事件が起きました。

昨日昼頃、町田駅近くのコンビニエンスストアで組員が同じ組の組員を射殺。
その後、近くの自宅の一室に戻り、立てこもり。
約15時間後の翌日(今朝)午前3時頃、特殊班が突入し、組員を確保したものの自殺を図っており重体。

まあ、一応の決着を見て、関係者以外のけが人はいなかったので、ホッとしていますが、これ、本当に駅の近くなんです。
多分、発端となったコンビニエンスストアというのは、ファミリーマートだと思うのですが、もしそうならば、これは私がよく行く、ヨドバシカメラと同じ通りにあります。
恐いですねえ。
かといって、防ぐ方法はなく、あるとすれば、家から一歩も出ない「引きこもり」しかないわけです。
さもなくば、自分も銃を持ち歩くしかなく、それが正しい選択ではないことは、アメリカの例を見れば明らかだと思います。

東京都町田市原町田の都営アパートに暴力団組員の竹下祐司容疑者(36)が立てこもり発砲した事件で、発生から15時間後の21日午前3時5分ごろ、警視庁捜査1課特殊班(SIT)の捜査員らが室内に催涙弾を撃って突入。竹下容疑者を確保し、銃刀法違反(拳銃所持)の現行犯で逮捕した。竹下容疑者はすでに頭部を拳銃で撃って自殺を図っており、意識不明の重体。警視庁は回復を待って立てこもった経緯などを調べる。アパートの住人や捜査員にけがはなかった。(産経新聞)
今日は、風邪が悪化したので、ゲームもしないで、自宅に引きこもり、じっと寝ていました。
ボウリング・フォー・コロンバイン

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[2007-04-21(Sat)]

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