向こう三軒両隣

日曜日にこんなことがありました。

午前中に子供たちと近くの公園に遊びに行きました。
ナッチャンの友達がいて、一緒に遊んだ後、昼食の時間になったので、帰りました。
その子も同じアパートに住んでいるのですが、家族が出かけてしまい、自分は鍵を忘れて部屋に入れないというので、うちに呼んで昼食を食べ、午後もその子と一緒に遊びました。
母親同士が知り合いなのでそのようなことができるのですね。

一方、私は「どこの子だろう?」と思いましたが、ナッチャンにも妻にも聞きそびれ、夕方、その子のお母さんから電話がかかってきて、ようやく「隣りの○○さんの子だったのか」と知った次第。
いかに子供の交友関係について無知であることを痛感しました。

子供の安全を考えると、親たちが子供の友人やその家族について、互いに知り合っておいた方が良いのは確かなのですが、なかなか難しいです。
簡単にできることは、親子の会話、夫婦の会話を増やすことでしょうか。

「向こう三軒両隣」というのは、道の反対側の3軒と隣の2軒、計5軒を指すそうです。これは昔の平屋の長屋の話でしょうね。
これがアパートやマンションならば「上三軒両隣下三軒」の計8軒ということになるのかも。


向こう三軒両隣り-田中 敏溥

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[2007-04-24(Tue)]

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