ポイントカードの購入履歴で御用

K市の中学生が刺殺された事件で、容疑者の一人が遺体を燃やすために付近のコンビニエンスストアでライターオイルを購入した際にポイントカードを使用していたことが分かった。捜査関係者が明らかにした。
ポイントカードは店で商品を購入すると一定割合のポイントが付与され、次回以降、買い物をする際に現金の代わりに使用することができる。
一方で買い物の履歴が全て記録され、消費行動に応じた広告メールを配信するなどマーケティングに活用される。
ライターオイルを購入した際に使用されたポイントカードにはメールアドレスが登録されており、これが容疑者の一人のものと一致した。
現場付近でライターオイルを扱う店はこのコンビニエンスストアしかなく、この日売れたのは一個だけだったことが分かっている。
関係者は「決定的な証拠になる」と話した。

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[2015-03-21(Sat)]

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