ASKAの逮捕で困惑する自治体

十七日に覚せい剤取締法違反(所持)で逮捕されたASKA容疑者が「覚醒剤ではなくアンナカだと思っていた」と供述している。アンナカとは安息香酸ナトリウムカフェインの略だが、これに群馬県安中市が困惑しているという報道があった。
今回の事件により不安を表明している自治体は他にもある。
奈良県明日香村は「本名ならば仕方がないと思っていたが、宮崎重明と知って驚いている。できれば今後はASKAと名乗らないでほしい」と憤る。
神奈川県相模原市も困惑を隠せない。サッカーJ3のSC相模原があり、ホームスタジアムの相模原ギオンスタジアムの最寄り駅は「原当麻(はらたいま)」である。関係者は「薬物関係の事件が起こる度に原当麻のイメージが悪くなる」と話す。

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[2014-05-23(Fri)]

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