赤ちゃんは注射をされる機会が多いのですが、意外に泣かないように思います。
それって、このニュースに関係があるかも。
注射される時に「痛くない」と強く思うと、痛みが軽くなる――。前もって痛みが小さいと思い込むと実際の痛みも和らげられることを、西宮協立脳神経外科病院(兵庫県西宮市)の小山哲男医師と米ウエークフォレスト大のロバート・コグヒル助教授らが脳活動の分析で確認した。6日、米科学アカデミー紀要電子版に発表した。(読売新聞)
おそらく赤ちゃんは注射が痛いものだということを知らないのです。
それが何かのきっかけで痛いことを知ってしまうと、次の注射のときに痛いことを思い出してさらに痛く感じてしまう。
あるいは注射のときの周りの雰囲気に不安を感じて「何か良くないこと?」と思って痛く感じてしまう。
こういうことなんですね、きっと。
だから注射のときは部屋に入ったら赤ちゃんが不安を感じる前にさっさと済ませてしまうというのがよいようです。
[2005-09-06(Tue)]
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