ブログ人で外部スクリプトを使う

Javaスクリプトを使うときはHTMLの文中に<script>と</script>でスクリプトの本文を挟んでHTMLに埋め込んで使います。
ブログ人では、「ブログのサブタイトル」に書いたり、「私リスト」の「高度な設定-メモの表示」で「テキスト表示する」にして「メモ」に書いたりして使用します。書いたあと保存して更新とすることで自動的にHTMLに埋め込まれているわけです。
この「最後は運です。」で紹介している「経過日数を表示するスクリプト」などのブログ用スクリプトは全部、この方法です。

この方法はとても分かりやすくてよいのですが、スクリプトの中身が丸見えなのが気持ち悪いのです。
例えば、私はブログの右列に「今日は何の日?」を表示しているのですが、これは「明日は何かな?」と思えば、ソースの表示をすると見られるのです。

Javaスクリプトを使う、もう一つの方法としてスクリプトの本文を別に用意するやり方があります。
「メモ」の部分には「<script src="http://~/xxx.js"></script>」とだけ書いておきます。「xxx.js」というファイルを別に用意し、ここにスクリプトの本文を書きます。このjsファイルをどこかのサーバにアップロードしておき、「src="http://~/xxx.js"」で指定します。
このようにするとブログを見ている人はスクリプトを使っていることは分かりますが本文を見ることができません。

この外部スクリプトを使う方法は知っていたのですが、いざ試してみるとうまく動きません。表示しようとしている文字が表示されないのです。
それであきらめて放っておいたのですが、最近、突然ひらめいて表示する方法を思い付きました。

答えは単純で「外部スクリプトもブログと同じ文字コードで保存する」でした。
私の使っているエディタは秀丸エディタで、これは意識しないと「Shift-JIS」で保存されます。これを「UTF-8」にします。
ブログ人では文字コードとして「UTF-8」を使っているためで、外部ファイルもこれに合わせないと正しく表示されないのでした。

ということで、このブログの右列にある「今日は何の日?」と左列にある「BOOK」(あらかじめ指定した本がランダムに表示されます)を外部スクリプトにしました。

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[2004-11-14(Sun)]

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