長野旅行2日目

浅い眠りを繰り返し、午前7時に起床。
7時半にチェックアウト。
戸隠に向かい、朝食を買いにコンビニエンスストアに立ち寄ったところ、妻が「旅館に預けておいた車の鍵を忘れた」と言い出す。取りに戻る。
あらためて戸隠に向かう。
道路は急に険しくなる。長野に来ていることを実感する。
9時少し前にチビッ子忍者村に到着。これが今回の旅行の主たる目的。

忍者の里チビッ子忍者村 戸隠のアミューズメントパーク

以前、来たことがあると思ったが、違うところのようだ。
基本はフィールドアスレチックだが、別途チケットを買うことでからくり屋敷などの有料施設で遊べる。子供達は忍者服を借りて(400円)、やる気満々である。
私は寝不足のせいで元気が出ない。おまけに昨夜の布団が柔らかかったのが腰に悪く、腰痛が出てしまった。
子供達はすべての施設で遊んで満足している。

次の目的である戸隠そば。そばの実という店に入った。

蕎麦処 そばの実

駐車場は満車。12時40分、警備員の指示に従い、駐車。まず、店に入るまで、待つ。13時半頃、店に入り、テーブルに着いてから、20分待って、ようやく、食べられた。
店内はゆったりしていて、テーブルが7卓、座敷が5卓、であろうか、急かされて食べるような雰囲気ではない。店員は動きもしゃべり方ものんびりしていて、ある意味、優雅。これでは待ち時間が長くなるはずだ。
大ざるを2枚、そば三昧(つゆが3種類。普通のつゆ、ゴマのつゆ、とろろ)、天ぷらを食べた。子供達は天ぷらが美味しかったと喜んでいた。
14時10分に店を出た。1時間以上待ったが、正味は20分である。
駐車場の警備員と話をして、忍者村がもう一つあることを知り、そこに行くことにした。

戸隠神社の奥社というところがあり、ここがメインなのだが、道路を挟んだ反対側に戸隠流忍法資料館やからくり屋敷があるのだ。
駐車場が満車なので少し離れた別の駐車場(無料)に停め、歩く。私はせっかく来たのだからと、一人で奥社に向かう。妻と子供達は先に忍者屋敷で遊ぶことにした。
14時半、早足で奥社に向かう。間の悪いことにスニーカーの靴底がはがれてしまい歩きづらいが構わず歩く。
相当きつい。最初は肌寒かったが、しばらく歩くと汗が止まらない。喉が乾く。
奥社に近付くと参拝客が行列を作っている。参拝を終えて下りて来た人に聞くと「この行列は手を清める人の順番待ち」とのこと。私はその手のことは気にしないので、列に並ばずに追い越して上がる。
15時ちょうど、さっさと一番上の神社まで辿り着き、写真を撮って、下りた。自動販売機などなかった。
15時半、入り口のところまで戻りようやく自動販売機を発見。スポーツドリンクをがぶ飲みした。次に来るときには水を持って行くことにしよう。往復で1時間ちょうど。

忍者屋敷に行くと入り口に妻がいた。たまたま、この辺にいたらしい。私の携帯電話は圏外であるため繋がらず、どうやって連絡するか、悩んでいたのである。
からくり屋敷に入って、子供たちと一緒に遊んだ。確かに昔、来たことがある忍者村はここである。チビッ子忍者村は比較的新しいようだ。

17時、鏡池に行く。景色がとてもよい。晴れていればもっと素晴らしかっただろう。子供達は景色よりも池に石を投げ込むことに夢中になっている。

来たときと同様に、戸隠バードラインを通り、長野市内に戻る。
中尾山温泉の松仙閣というところが日帰り温泉をやっているので、そこに向かう。
温泉につかり、疲れを取る。露天風呂、サウナも付いていて600円。もっとも息子は長風呂が苦手なので、早々に出た。
休憩所があり、そこで汗が引くのを待つ。漫画も置かれているので、のんびりした。8時頃まで休んだ。

デニーズで夕食を摂り、21時20分、更埴インターチェンジから長野道に乗って帰った。
心配していた渋滞はまったくなかった。しかし睡魔との戦いであった。何度もパーキングエリアに止まって休んだ。
日付の変わった午前1時に帰宅。

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[2010-08-13(Fri)]

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