地震予知はノストラダムスの予言と同じ

地上デジタル放送はアナログと違って、実際と表示のタイムラグが2秒ほどあります。
当然、地震速報もその分、遅れるわけです。

地デジ、緊急地震速報に遅れ…横国大が試算
首都直下地震が起きた場合、地上デジタル放送(地デジ)で受信すると地上アナログ放送と比べ、強い揺れを事前に伝える緊急地震速報の揺れに間に合わない範囲が、9倍強に広がるという試算を横浜国立大がまとめた。(読売新聞)

ただ、これはテレビを見ている人の場合であって、私はリアルタイムでテレビを見ることが少なく、ほとんど録画してから見ているので、絶対に間に合いません。

前にも書いたかもしれませんが、地震予知はあまりにも精度が低すぎます。
それに莫大な予算を投じています。
とにかく無駄です。
将来、必要なお金を宝くじで運用しているようなものです。

地震が起きた瞬間のための対策(予知ではなく予防)と起きた後の対策(救助と復旧)に重点を置くべきだと思います。

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[2008-05-30(Fri)]

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