初めての通信簿

今日で小学校の一学期は終わり。
ナッチャンは通信簿をもらってきました。
まあ、内容についてはここでは書きませんが、驚いたのは成績の判定が2段階しかないこと。「よい」と「ふつう」。
こんな評価では本当のところが分からないではないですか。
ダメならダメとはっきり書いてほしい。

「ゆとり教育」とか「教育競争の抑制」とか、そういったものが影響して、このわけの分からない2段階評価になっているのかもしれません。
きちんと評価し、それを親に教える。親はそれを受けて家庭での教育を考える。
自分の子供を客観的に評価してもらえるのは小学校しかないのに、それすらしてもらえないというのは、家庭での正しい教育のチャンスを奪うことになっています。
楽観的な親は、家ではまったく勉強させないし、悲観的な親は、学校でも家でも外でも過剰に勉強させます。

学校の先生は、いい意味で、もっと威張ってほしいと思います。

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[2007-07-20(Fri)]

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