パシフィックリーグ、今後の展望

この時期、野球が気になって仕方がありません。

パシフィックリーグは西武の優勝でしたが、実際にはクライマックスシリーズで勝たないと意味がないことは明らか。
現在、2位から4位は、オリックス、日本ハム、ロッテの順でそれぞれ0.5ゲーム差。
残り試合の相手を見ると、オリックスは苦手の西武戦が2試合、ロッテは得意の楽天戦が2試合。ただし日本ハムとロッテは直接対決が2試合。

日程オリックス日本ハムロッテ
9/28 西武 ロッテ 日本ハム
9/29 西武 ロッテ 日本ハム
10/1 ソフトバンク 楽天 西武
10/2 × × 楽天
10/3 × × 楽天

そこで、今後の勝敗予想を、今年の過去の対戦成績から単純に確率的に割り出したところ、勝率は

オリックス .513
日本ハム .510
ロッテ .509

となりました。順位は変わらないようです。

現実的に考えると、日本ハムとロッテは直接対決が2試合あるため、もしどちらかが2連勝すると負けた方は勝率を下げてオリックスは3位以上は間違いなく安泰。1勝1敗のときは勝率が上がらないのでこれもオリックス安泰。
おまけに西武は手を抜くのでオリックスは絶対に有利。
となると、3位争い。今日と明日の日本ハムとロッテの直接対決がポイントになるのは間違いありません。

とゴチャゴチャ書きましたが、こうやって無駄な推論をするのも野球の楽しみだと思います。

なお、クライマックスシリーズ第1ステージの初戦は10月11日土曜日の予定だそうです。

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