明日からいよいよ交流戦が始まります。
アメリカの野球よりも日本の野球を見た方がよいと思います。
松坂なんてどうでもよいです。
以前、「私は松坂が嫌いだ」と書き、その理由は「弱小マリーンズに多く登板して勝ち星を稼いだから」としました。
そこで、実際はどうだったのかを計算してみました。
松坂の日本における全対戦成績です。
相手 | 勝利 | 敗戦 | セーブ |
---|---|---|---|
ソフトバンク | 28 | 15 | 0 |
日本ハム | 23 | 9 | 0 |
ロッテ | 20 | 8 | 1 |
オリックス | 17 | 7 | 0 |
近鉄 | 11 | 14 | 0 |
横浜 | 2 | 0 | 0 |
楽天 | 2 | 2 | 0 |
阪神 | 2 | 2 | 0 |
ヤクルト | 1 | 1 | 0 |
巨人 | 1 | 1 | 0 |
中日 | 1 | 1 | 0 |
実際は、ソフトバンク戦に多く投げていました。
やはりエースたるもの、ライバルチームに勝ってこそ、その存在意義がある、ということでしょうか。
弱い者いじめをしていたわけではなかったようです。
むしろ、今、弱い者となってしまった近鉄には負け越しています。
私の興味は、千葉ロッテマリーンズの「交流戦三連覇」にあります。
交流戦のような短期決戦の場合、投手陣が安定しているチームが有利だと思うのです。
マリーンズは最近、投手陣が安定してきて、三連覇もあり得ると考えています。
[2007-05-21(Mon)]
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