マンションの接合部にゴム素材を使用

多摩中央建設(本社・東京都)は、今後、施工する建築物のベランダにはゴム素材を使うこととしたと発表した。
ベランダの他、建物と建物を繋ぐ渡り廊下などもゴム素材とする。
横浜市で起きたマンション傾斜問題は土台工事における杭打ちが不充分であったことが原因とされるが、発覚のきっかけは隣接するマンションの接合部にズレが生じたことに住人らが気付いたことによる。
関係者は「もしズレても接合部がゴム素材であれば伸びるので気付きにくい。土台工事など事前の対策でなく事後的な処置で発覚を免れることができる」と話す。
別の関係者は「倒れたのならば分かるが傾いたくらいでガタガタ言わないでいただきたい。もっとドッシリと構えなければ」と指摘する。

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[2015-10-21(Wed)]

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